新曲PV「狂騒世界のファンタジア」を投稿しました。
当楽曲は超ボーマス24で頒布する3rdアルバムの表題曲です。
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前作「ナイト・オブ・ライト」に引き続き、VOCALOID Editor for Cubase (以下ボカキュー)を使い実験的な調教を行っています。
具体的にはCubaseのレーン機能を使い、よりヒューマナイズされたオリジナルビブラート等を用意し、アーティキレーションの共有・最適化を図っています。
こんな感じです。
ボカロ標準のビブラートだと機械的な振幅になりがちですが、自前で音量とピッチの揺れパターンを用意することで、より良い結果が出せているかなと。
この方法、曲を作れば作るほどバリエーションが生成され、共有データとして蓄積されるという良循環。
今後も共有データを増やす為、実際のボーカルデータをWAVES Tuneなどで解析し、そのピッチ揺れ、音量変化の分布を研究していこうと思います。