株式会社 ズーム は1983年9月、元某有名楽器メーカー●●●●のエンジニア数人により
設立されたそうです。だから私好みの音なんだ〜(笑)
定評のある普及価格帯エフェクターを出し、一部には熱狂的な信者をも作り出している。

official WWW Homepage → http://www.zoom.co.jp/


ST224

☆音源方式
Sampler
A/D変換 18bit
32KHZ 60秒
16KHZ 120秒
08KHZ 240秒

☆同時発音数
8音

☆内蔵エフェクトの性能と傾向
1系統
変なエフェクターがいっぱい入っている。
ステレオの外部入力にも掛けられるのがミソ。
単体エフェクターとしても非常に良いです。
EDIT1とEDIT2のつまみでぐりぐりと音色を変えられる。
BPMにDelayなどを合わせることができる。
(Tapボタン、または直接BPMを指定)

☆内蔵波形、プリセットの傾向
あまり使えないと思う(笑)

☆エディットの自由度と可能性
通常のシンセに見られるようなフィルターやエンベローブはついていないものの、
上記エフェクター群をかけていじりながら何度でもリサンプリングできるので
かなり深い音作りができるかと思います。
(そのたびに音色がぼやけてくるのはしょうがないような気もするが)

☆拡張性
Smartmedia 経由でwav,aiffの各ファイルを取り込む事ができる。
(その逆は無理らしい)
本体のメモリーがいっぱいになったらSmartmediaに保存することができる。

☆あなたにとっての長所
・軽い、小さい
・激安(中古だと2万以下に下がっている)
・処理速度が速い(ライバル機であるSP202は遅いため買い換えたのでした)
・フラッシュメモリーが本体に内蔵されており、
電源投入と同時にフラッシュメモリーからのロードを行うためすぐに音が出せる。
(友人曰く、まるでX1のBASICみたいだとの事)
・変な音がすぐ出せる
・リサンプリングが燃える
・エフェクターが良い
(リバーブが結構好きです)

☆あなたにとっての短所
・非常に安っぽい
・デザインの好みが分かれる
・一般的な音の良さについては期待しない方がよい
逆にLo-fiな音は得意
・操作性がとっつきづらい。
馴れると結構楽なのですが、
最初は説明書を読みながらでないと全然わかりませんでした(涙)。
・ACアダプター使用である

☆その他特記事項
3.3Vのスマートメディアであれば純正に限らず使えるそうです。
ZOOMでは保証しないらしいそうですが、、、、
なんかしらないけど二台持っていたりします、、、、

☆投稿して下さった方


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